2010年6月6日日曜日

ソーシャルアプリ分析②

昨日、かこいが投げてくれたtech crunchの記事は俺も投げようとしてたからすごく助かった!!

また、今までソシャルアプリ関連の記事を色んな所から収集してたんだけど、一昨日、PCがバグって
いきなり画面が消えてバックアップに失敗したため記事が消えてしまいました><最悪。。。

また探しとくから見つけ次第、共有するね!!


今日は三点。

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一点目。

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20404393,00.htm

かこいが重視している「ストーリー性」は俺も、大事な要素の一つだと思ってた。でもこの記事では
それを否定している。


①人気アプリに見られる要素としては、1分で何をすべきかが理解できる「わかりやすさ」、

②マイミクと一緒にプレイしている感覚が味わえる「ソーシャル性」、

③ユーザーを飽きさせない「継続性」、

④友人を招待させる「巻き込み性」が挙げられるとのこと。

逆に既存のゲームで重視されていたシナリオや物語性は「ないほうがいい。コミュニケーション中心のほうがヒットする」(原田氏)と断言した。


Facebookで人気のアプリを分析しても、同じことが言えると原田氏はいう。Facebookアプリではまずポーカーなどのカジュアルゲームが人気となり、続いて米Zyngaの「Mafia Wars」のように、友人の多さがそのままゲームでの強さにつながるようなものが人気となった。


つまり、予め用意されたストーリーの中にユーザーを投下するというより、ユーザー同士の「つながり・ソーシャル性」の方を重視した上で、そのアプリを利用するユーザー自身によって独自のストーリーを構成してもらう、といった感覚の方が正しいのかなと感じました。

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二点目。

かこいが言っていた、プラットフォームの重要性については、いろんな記事で同じ様なことが触れられている。ただ、その時に俺とかこいは同じ意味のプラットフォームをイメージ出来ているんだけど(ゼミが一緒だからね)、ゆうとは、俺らがどういう意味でプラットフォームという言葉を使っているのか分からないと思うから共有しとくね。

〈定義〉
 - Multiple Customer Groups
 :顧客が複数組いる
 - Benefited by Facilitating Interactions between Customers
 :顧客間の相互関係を取り持ち収益を得る
〈役割〉
 - Audience Building
 :顧客を集める
 - Match Making
 :顧客同士の「出会い」を援助する
 - Cost Minimizing
 :コストを最小限にする

ソーシャルアプリは、どのようにして、この文脈におけるプラットフォームを構築するかではなく、いかに既に存在しているプラットフォームを効果的に利用できるか、という視点が大事だと思う。そのプラットフォーム上にいるユーザーの注目を引いて、実際に行動に移させるまでの要素と導線を細かく分析したい。ユーザーの求めているモノを理解することが大事。

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三点目。

http://www.mobileart.jp/award_e/

このサイト見てみて。けっこう前にブームになったけど、これはビジネスモデル的なモノだけど、そこで使われている要素はソーシャルアプリにも応用できるって思ってます。

特に、【ソーシャル性】と【巻き込み性】には非常に有効だと思う。例えば、怪盗ロワイヤルでは、離れた所にいるユーザーからアイテムを盗むことが出来たり、また、サンシャイン牧場では、ネット空間にいる他のユーザーの協力でアイテムをゲットしたり、ミッションをクリアしたり出来たけど、その中に、実際に人に出会って協力しないとクリアできないミッションや獲得できないアイテムとかを導入したら、【リアルタイム性や体験】を提供できるのではないかと思いました^^

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また明日別の投げます^^

では!!

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