2010年6月14日月曜日

mtg!!

今日のmtgではまず、これからの方向性について三人の意識の共有を図りました。その結果、【Tシャツのデザイン(仮題)】に絞って攻めていこうということになりました。


その上で、杉山さんが指摘して下さった課題について考えてみました。

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↓【指摘された課題】

■これからブラッシュアップを期待したいところ

・マーケティングという観点から、このアプリを含む一連の施策の
想定クライアントは誰になるでしょうか?そして、そのクライアントは
何の対価としてお金を払ってくれるでしょうか?マーケティング施策の
提案者として、クライアントに提供できる価値を明文化していってみて
ください。

→クライアントは、ズバリUT。
 対価:UTのコンセプトを消費者に分かりやすい形で提供できること。「消費者に身近なUT」、「UT×若者」など。また、ビジネス的な側面として、金銭的な還元も期待できると思う。


・マーケティングはクライアントとターゲットを結びつけるものですから、
ターゲットをもう少し明確にしてみましょう。例えば、アパコレなら
「TGCがターゲットにするケータイ中心のF1世代でファッションに敏感な層」
としてしまう方が、後の話を続けやすいかと思います。

→ターゲットはF1・M1といった若者層。このターゲット設定は元々ユニクロが設定している【20代の女性】という層とも合致している。


・そのクライアントの価値と、実際アプリを使って実現できるターゲット層
での効果は一致していますでしょうか?どちらを先に考えてもよいかとは
思いますが、整合性の一致は必要です。


効果とは、認知なのか、購買なのか。それをはかる指標は何か。
リーチ(どこまで届けるか)×フリークエンシー(何回届けるか)の観点も
含めて考えてみましょう。

→UTが設定しているターゲットと、アプリを利用するであろうターゲット層は一致している(プラットフォームはmixiを想定しているため)。
効果は、購買。それを図る指標は、Tシャツの販売枚数。
リーチは、mixiのアイコンをデザインに利用した絵にすることで(口コミが期待できる)、リアル友達だけでなく、ネット上だけでの友達にも伝播できると考えている。
フリークエンシーは、三回。①雑誌(大学生読モ起用)→②ソーシャルアプリの利用→③Tシャツ販売。


・ターゲットとソーシャルを活用するプラットフォームの一致度合いは
担保できていますでしょうか?例えば、上記のTGCにくる子たちは、
恐らくGreeもFacebookも浸透していないでしょうから、mixiやモバゲー
といったところでソーシャル性を作っていく必要があります。

→上記にも記述した通り、一致している。プラットフォームはmixiを想定。もしかしたら、そこにfacebookも加えるかも。ユニクロの海外進出戦略を考慮するため。


・アプリを使わせるモチベーション、口コミしたくなる理由、
ここは徹底的に磨いていってください。

→口コミの仕組みはリアルとWeb上でそれぞれ展開。
リアル:雑誌・タダコピ・twitter?
Web:mixiのアイコン変更、口コミしたくなる、思わずアプリを利用したくなる仕掛けを思案中。

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ざっくりこんな感じです。

それ以外には、このソーシャルアプリに【一つのストーリー】を付けたいという話になりました。ストーリーの導入部分は、読モを起用する(バイラル発生)ということで共有できているので、どこで、どのように完結させるかを決めることが大事になってくるかなと思います。

いい感じで進んできていると思います。課題提出まで何だ間だ時間なかったりするので、残りの時間頑張りましょう!!


ではでは^^

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