2010年6月20日日曜日

fbを受けて

今日はMTGお疲れさまでした。
杉山さん、お忙しい中時間を割いてくださって、ありがとうございました!

今わたしたちに足りていないのは、「なんでそのアプリを使うのか?」という動機付けの部分だという指摘をいただきました。
人の行動を喚起する誘因として、私は"反応の良さ"があると思っていて、こちらが何かしなくても勝手に友達のフィードバックを用意してくれたり、ぽんぽん切り替わったりすることが大事なんじゃないかなあ、と思いました。

あと、3人の間の共通認識が若干ずれているところがあったのかなあとも。
言葉の定義とストーリー・コンセプト・インタフェース(つまりアプリ本体)は切り離して考えるべきではないと思っていて、そこがシンクロしてればしてるほどアプリの説得力は増すし、切り離すと、どちらも勝手に走り出してしまうのではないかと。

あと2週間ばかり、どんっどん直していきたいね!

というわけで、商材を変えることを検討しているわけですが、考えを拡げるのにひとつ例があるので紹介します。

http://designwork-s.com/article/153688025.html
フォルクスワーゲンという車会社のやってる「First Lane」キャンペーンです。
フォルクスワーゲンは、Fun Theoryコンテストというものもやっていて、人々の暮らしをちょっと楽しくするアイディアを街に取り入れています。(すっっごく面白いので、ぜひ観てみて欲しい!)

でも、中身は全然車と関係なくて、これを観ても直接購買には結びつかないと思います。

First Laneの動画を再生してもらえるとわかるのですが、ここでは「What are you driven by?」がコピーになっています。
つまり、どうしたら人って動く(Drive)のか?をテーマにしていて、ここで少しだけ車の要素を匂わせています。

個人的には、このくらいのこじつけでも良いと思っていて、記事中にもあるように、それでフォルクスワーゲンが面白いことをやっている会社なんだ!ということが認知されるだけで充分キャンペーンは成功したのかと。

私は今回の商材も、割と広めに捉えられたら良いなあと思っています。
もちろん、その理由付けはしっかりしないといけないんだけどね。。
人を動かせるような、すてきなアプリを作りたいです!

あと最後に、私感覚で喋りすぎな気がすごくします。反省です。
結局のところロジック通せなかったら意味が無いので、そのあたりよく気をつけますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿